真冬の北海道で車中泊とか正気の沙汰ではない
関東からウィジェットで俯瞰する本日の道北某地方。8度であります。
こたつとストーブがそろそろ本気を出しそうな気も致します。
体調的には、道の駅巡りを9月で終わらせといてよかったなぁって思ってます。
ただ、10月の北海道は紅葉がいいんですよね...。
タイトルの件。頭がおかしいと言われても仕方がないのですが。
とりあえず必要になりそうなもんだけあげときますよ。オススメは絶対しないですよ。
どうしてもやりたい。そんな冬の北海道、備えは多めに。
お 前 は 何 を 考 え て い る ん だ
電気系
助けを求めるために必要な通信系。北海道ならDCM最強か?
寝たら死ぬぞ!な状況を作らない。
- エアベッド・マットの類
- あると快適性がぐんと上がる上に、下からの冷気を少しだけ防げます。
- 断熱銀マットを座席とマットの間に敷くとちょっとした保温になるよ。
- シュラフ
- 最低でも耐久温度8度ぐらいのものは欲しいです。
- 封筒型の場合は、ネックウォーマーがあった方がいいです。
- 毛布or布団
- 羽毛布団1枚と毛布人数分は積んでおきたいです。いやむしろ積め。
- 最近流行りの着る毛布も有効。着たままシュラフの中にGo。(かなり好みの問題有)
- カーテン
- 車種によってはすでについてる場合も。
- 窓用の遮光・断熱シート
- 前・後・横全部カバーしてると幸せ。大きめ推奨。不安なら内側をプチプチで補強。
- サンルーフは基本閉める方向なのでこのへんは考えてないです。
- 季節物
まぁあったら便利だろうなみたいな。
- 風邪薬・胃薬・鎮痛剤・下痢止め・絆創膏
- 持病がある場合は常用薬を2-3日分多めに
- 携帯灰皿
- 喫煙者は必須・非喫煙者でも1つはあると便利
- お風呂セット
- 温泉銭湯はもはや必須もの?
- バスタオル1枚にフェイスタオル2枚が1人分と計算。
- 場所によってはドライヤーがついてないので、持ち込み用ドライヤーがあると便利。
- エコバッグ
- ティッシュ、ウエットティッシュ
- ハンガー数本
- 携帯トイレ
- スプレー式消臭剤
- ゴミ袋
- スーパーorコンビニ袋、紙袋数枚
- 途中で増える可能性もあるけど一応あった方がいい。
- 紙コップ
- セロテープ、はさみ、のり、カッター、ガムテープ、筆記用具
- ポリタンク or 2L以上のペットボトル数本
- 水をくむのに使います。4L焼酎ペットボトルが案外便利。
- 雑巾タオル
- 冬場は雪で足元が汚れるand結露がひどいので、多めに。
- ジップロック
- 寝るときのジャージ
- フリースぐらいは最低着られるように。
- スパッツ(ももひき)重要。レッグウォーマーや防寒用靴下も一応。
- 防寒性をまず先に。好みはあるけどユニクロの暖パンとかオススメ。
- ブドウ糖が補給できるもの、眠気覚まし系のタブレット
- ワイパーゴムの換え
- 厚手の軍手
- チェーン
- 車の雪落としブラシ
- これは雪国ドライバーなら忘れちゃならんと思う。
- スコップ
- これがないと轍から出られないことがあったりなんか・・・
仮眠レベルならここまでいらないのかもしれないけれど、ガチでやるなら最低限欲しい装備。
その前に、朝起きたら車から出られないという事態も発生しかねないので、その対策も同時に。
防寒に失敗すると翌朝動けなくなります。
暖房に七輪とか言われたんですが、やめましょう。
火事や一酸化中毒のもとになります。ネタでもやめましょう。外で使え。
突然寒くなってエンジンをかけるのはいいのですが、排ガスの関係から、短時間にしたいですよね。
暖機運転を否定するつもりはないけれど、そのぐらいの覚悟は必要という事です。
というわけでだ。
北海道の冬をなめてはいけないです。まじで本当に。-25度で車が動かないとかザラ。(実話)