北海道道の駅スタンプラリー2013救済措置編

北海道道の駅スタンプラリー2013から、救済措置が実装されたようです。(6/21発表)
これ、正直、ブラボーすぎます。ようやった!って個人的に思ったりします。
  

スタンプ押印時間外の救済措置を実施します!

  1. 1.本人 2.ラリー帳 3.「道の駅」箇所の入った写真を撮影
  2. ラリー帳に写真を添付する
  • スタンプの代わりに写真を添付出来るのは、ラリー帳1冊につき5駅まで
    • スタンプラリーは、 「道の駅」利用者の皆様に「地域の情報」や「地域の特産品」などを知っていただくため、「地域振興の一環」として始めました。「道の駅」が開館している時間に訪れていただき、より多くの「地域」に触れていただきたいため、「5駅」と設定させていただきました。

  
5駅制限というところもブラボーです。本来ならちゃんと中を見たり周りを観光したりしたいけれど、なかなか叶わないわけでして。この救済措置はわりとありだと思う訳です。
ぶっちゃけ、時間の都合で仮眠をしただけの駅でもカウントできたりなんかもします。朝の寝起き顔を写真に収めるなりしなきゃいけなかったり、一人旅だと誰かにお願いしなきゃいけなかったり、デジカメやスマホな人だとプリントアウトしなきゃいけなかったりと、ちょっと面倒。
でも、その面倒さや困難をどうにかして、の事だったりもするんですよね。
  

■とりあえず昔話と背景みたいなもの
以前、道の駅側サイドで独自で救済措置は行っていたようです。

  • あらかじめスタンプを押印した紙をトイレなどに設置しておく
  • スタンプをトイレに設置しておく

正直こんなんで盗まれないわけがない。
盗まれた挙句、オークションなどで転売されたという経緯があったようで、いつしかこの救済措置がなくなっていました。
  
その結果、24時間スタンプ押印できる条件として、

  • 職員が常駐していること
  • スタンプ台に盗難防止措置が施されていること
  • スタンプ台が盗難されにくいものであること

らしいのですが、まず24時間職員常駐なんて無理。
24時間スタンプ押印可能な道の駅は道北にいくつかありますが、スタンプ台ががっちり固定されていて、重機でもないと盗めそうにありません。
時間内に辿り着こうとして事故ったという人間も数多くいたりなんかして…。

  
で。
  

■本人写真であるという確認をどうやって取るんだろう。

  • 認定条件:全駅(113駅以上)を完全制覇したら、スタンプブックの全駅完全制覇認定申込用紙に必要事項を記入して下さい。次に、「道の駅」スタッフに押印スタンプのチェックを受けて確認印を押してもらい、申込用紙と交換で「全駅完全制覇認定証」及び「全駅完全制覇ステッカー」をお受取り下さい。なお、「道の駅」で在庫が切れた場合は、事務局から後日お送りいたします。
  • 応募条件:スタンプを5駅以上押したら、2014年3月23日(日)までに「道の駅」で、 集めたスタンプ数に応じて、該当する各賞のうち1つの賞に応募しましょう。 スタンプブックの応募用紙に達成した「道の駅」のスタンプ数、必要事項を記入し、「道の駅」スタッフにスタンプ数のチェックを受けて確認印を押してもらい、切り離して応募箱に投函すれば応募完了です。

道の駅スタッフが相当ザルとか節穴でなければ、ちゃんと本人かどうかの確認はするんですね。まじまじとツラとラリー帳を見比べるスタッフの顔を想像すると、なんだか微笑ましい気がしてなりません。
  
画像レタッチソフトの悪用はやめようね!←考えつくやつ絶対いる
  
  
■参考エントリand参考ページ